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てかFFXIIしてる


by burokun
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野球小説 第一話 初めてのお友達

「ブロロロロ・・・」
ここが晴流野(はれるや)町かぁ・・・
おれは天晴 真(あまはれ まこと)。中1!
この晴流野町に4月8日に引っ越してきた!
さぁここでおれの夢の野球生活が始まるのだ~!


キーンコーンカーンコーン

ザワザワザワ・・・

「席つけよ~」
先生が入ると、クラスの人が席に戻っていく・・・
「え~とだな・・・今日からこのクラスに新しいお友達がくるんだそうだ。」
え~!!
聞いてねぇよ~
誰?男子かな?
そんな声が飛び交う。
「じゃぁ、入って。」
ガラガラガラと扉を開けて先生のとなりに立った。
先生が黒板におれの名前を書き出す。
「名前は天晴 真君だ。はい拍手!」
パチパチパチ・・・
「席は・・・小雨(こさめ)のとなりだな。」
先生は右のほうを指差した。
一番窓側の一列目だ。
おれは早足で席に歩いていって、小雨に声をかけてみた。
「よ!よろしくな!」
でも小雨は
「・・・フン」
なんだよ。声かけてやってんのにさぁ?やなやつ~
「はいじゃぁ1時間目の準備しろ。じゃな。」
そういって先生はでていった。

1時間目は理科。
理科の授業は理科室でするのが普通だ。
理科室にいく前にいろんなことを教えてもらった。
小雨ってやつの名前は、氏原 小雨(うじはら こさめ)。
小雨の友達の雲原 和利(くもはら かずとし)に教えてもらった。
あいつらとは友達になれそうだ・・・

END
by burokun | 2006-10-17 19:21